転院でレクサプロを切ったノアの新たな壁!

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どうもトワとノアのblogへお越しいただきありがとうございます。
今回は、前回新しい通院先の病院での診察でレクサプロを切ったノアの状態を書いていきたいと思います。

記事作成 2022/03/02 時点

さて、レクサプロ(抗うつ薬)を切りバルプロ酸ナトリウム:デパケン*1へ変更しました。

*1バルプロ酸ナトリウム:デパケンとは・・・

てんかん発作をふせぐお薬です。また、躁病の治療や、片頭痛の予防にも用います。

【働き-1】てんかんは、脳の神経の電気信号が過剰に発射され、意識障害やけいれん発作を繰り返す病気です。診断のために脳波検査をおこなうと、異常な電気的活動によるてんかん性異常波がみつかります。このお薬は、抗てんかん薬です。脳神経の興奮をおさえて、てんかん発作を予防します。また、怒りやすい、不機嫌といった てんかんにともなう性格行動障害を改善します。子供に多い欠神発作(意識消失発作)いわゆる小発作をふくめ、部分発作、全般発作を問わず さまざまな発作型に広く使用されています。作用のしかたは、脳神経の興奮をしずめるガンマアミノ酪酸(GABA)の脳内濃度を高めるなどして、抗けいれん作用を発揮します。

【働き-2】躁状態がひどくなると、落ち着きがなくなり、妙にはしゃいだり、怒りっぽくなったり、行動がエスカレートしてきます。ときに、家庭や社会で大きな問題を起こしてしまう病気です。このお薬は、そのような躁病や躁うつ病の躁状態の治療に用います。脳の神経をしずめて、気分の高ぶりをおさえ落ち着かせます。

【働き-3】片頭痛は慢性頭痛のひとつです。ズキンズキンと脈打つような強い頭痛が発作的に起こり、吐き気や嘔吐を伴うことも多いです。このお薬の第3の効能は、片頭痛の予防です。脳の神経をしずめる作用により、脳血管の異常な運動(収縮・拡張)がおさえられ、片頭痛が起こりにくくなります。処方対象は、発作頻度が多く日常生活に支障となる場合、トリプタン系など頓用薬の効果が不十分な場合などです。予防的に定期服用することで、発作回数の減少、前駆症状の軽減、また発作治療薬の減量がはかれます。

お薬110番様より引用

バルプロ酸ナトリウムは長いのでデパケンで話進めます(笑)
デパケンはてんかんの治療だけでなく、気分を安定させ落ち着きを取り戻す効果が期待されるお薬です。

そんなデパケンを処方され、レクサプロ時代よりも少しは気分が安定している感じにはなったようだね。
まだノアは、細切れ睡眠や早朝覚醒には悩まされている問題はありますけれどね(^_^;)

気分を安定させると、全か無かの考えが強いノアは、落ち込みだすと全てが悪く見えてしまう思考の癖がある。
それは、他人へよりも、自分自身へも厳しすぎるぐらいに100%できないとダメだという思考にはまる。

10個のうち10個できていないと、9個できていても0になってしまうんだよね・・・
それを改善させるため、できないこと探しよりも、できたこと探しをしてみようという主治医とトワの意見だね。

前々から言ってはいたんですが、本当に自己肯定感が弱く、1つでもできていないと食べるべからず思考(笑)
今までトワや先生や心理士さんなど、みんなに「自分にもっと優しくなって」と言われてきたんですが・・・

今後のノアの課題としては、「自分に優しくなること!」「出来ない探しをやめ、出来たことを認める!」「睡眠をもう少し改善する!」この3つを重点項目としていきたいと思います😉

睡眠の改善は、少し主治医と相談になると思うが、今の眠剤はMAX量出ているからな💦
OD癖でお守りのように、飲んだら楽になれると思ってしまって足りなくなって後日後悔するパターンは、トワの眠剤管理でキツイかもしれないけれど乗り越えていければいいね😊

転院時からODを止めようと先生に言われたので、今はODしていないノア。
それは、出来ている事として自分で認めてあげようね!

そうだ!デパケン飲んでノアの偏頭痛がかなり減った事も大きい効果なんです😉
違ったところでしっかりとデパケンの【働き3】の部分が出ていて嬉しい(•ө•)♡

ノアの睡眠や自己肯定感を上げる取り組みなど、今後またお話していきますので宜しくお願いいたします。

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
今後のBlogの発展やモチベーション維持のため、応援いただけると幸いです。

トワとノアでした。

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